『動く実験室』ビル自動車道
地上7メートルの高さで10階建てのアパートを作り、その屋上にアスファルトを敷いて、自動車専用道路にします。住宅ビルには商店街や娯楽街、病院や図書館も作ります。もちろん、道路沿いにはガソリンスタンドも作ります。
ビルは鉄筋コンクリートですから、地震にも火事にも強い物となります。この住宅道路を
(千葉)千葉—船橋—市川—(東京)月島—築地—内幸町—芝公園—目黒—自由が丘
をメイン道路にし、
自由が丘—(神奈川)—鶴見—金沢—田浦—久里浜—三崎(東京湾岸)
金沢から分岐—逗子—谷戸
逗子から分岐—鎌倉—片瀬—鵠沼
自由が丘から分岐—戸田橋(北ルート)
の4ルート作ります。このアイデアを思いついた中村準先生によると、54万5840戸の住宅ができ、300万人が居住できる計算です。