中国・北朝鮮の国境を行く
図們江(朝鮮名は豆満江)
左が中国(図們)、右が北朝鮮(南陽)ですな。
北朝鮮も最近ではいかがわしさが減ってきましたが、相変わらず入国しにくいのは確か。そこで、2000年の秋、中国から北朝鮮を望遠レンズでのぞいてみました。持っていったのは200mmなんで、いまいち鮮明さに欠けますが、これでも十分あちら側の様子が分かるでしょ?
それにしても、この川、夜だったら簡単に泳いで渡れます。密入国には最適なのだ。
国境の橋と、あまりにオンボロなビル
これが民家ですな。すぐ後ろが線路。数日張り込むも、結局、列車は撮れず
通行人とトラックと牛さん。意外に交通量はありました
これが北朝鮮の国境監視兵だ!
ああ、もっと高倍率のレンズを持っていくべきでした
で、これが北朝鮮から来た国際列車
<おまけ>
ここは国境の町なんで、北朝鮮の紙幣が売られていました。
左が1998年10ウォン紙幣、右が1978年10ウォン紙幣
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