「雲仙・普賢岳」ビフォーアフター
平成2年(1990)11月17日、長崎県島原の普賢岳が198年ぶりに噴火しました。翌年6月3日には火砕流で多くの人が犠牲になるなど、被害も甚大でした。で、これが噴火2年後(1992年11月)の様子。
(左より)土砂で埋もれた家と寸断された道路。火砕流が流れ込んだ水無川もこの通り。
で、その7年後(1999年8月)になると……
水無川流域には「土石流被災家屋保存公園」が
平成新山の頂上方向(左)と水無川方向
なお、この噴火における死者・行方不明は44名、建物の損壊数2511棟、総被害額は2299億円でした。火山のパワーはすごいですな…。
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