交通博物館
交通博物館の外観
交通博物館はJR東日本が所有していた博物館で、秋葉原駅のすぐそばにありました。1936年(昭和11年)4月25日に開館し、2006年5月14日に閉館しました。
鉄道関係の多くの資料は鉄道博物館(2007年10月14日、さいたま市にオープン)に移動しましたが、クルマや交通信号など、交通関係に関してはほとんどが展示されていません。
そこで、こうした資料について再現していきます。
内部の様子
以下、鉄道博物館に移転した展示物をざっと紹介。
屋外展示してあった弁慶号機関車(7100形)
初代2号御料車(鉄道記念物)
開拓使号客車 コトク5010(鉄道記念物)
なお、交通博物館は東京駅ができる前のターミナル駅だった万世橋駅の跡地に建てられています。その遺跡は整備され、現在では普通に見ることが可能です。