老雄B6型2109号
懐しい明治の汽笛、シリンダー、ロッドのひびき、失われゆくSLをいつまでも美しく保つために2109は千頭駅構内に永久保存されている。
昭和45年11月3日、明治の佳節を記念して明治の代表B6の引く列車の試乗会が盛大に行なわれ、明治節の歌の中にひびくイギリスの笛の澄んだひびきは、躍進明治の息吹きを感じさせた。
老雄B6型2109号
懐しい明治の汽笛、シリンダー、ロッドのひびき、失われゆくSLをいつまでも美しく保つために2109は千頭駅構内に永久保存されている。
昭和45年11月3日、明治の佳節を記念して明治の代表B6の引く列車の試乗会が盛大に行なわれ、明治節の歌の中にひびくイギリスの笛の澄んだひびきは、躍進明治の息吹きを感じさせた。
B6形蒸気機関車2109号の経歴
○明治23年(1890年)英国グラスゴーのダブス機関車会社製造、日本鉄道に輸入。
○その後明治、大正、昭和の3代にわたり東北線、中央線などの重量牽引列車用として活躍。
○昭和4年、松本機関庫より西濃鉄道に移る。
○昭和45年8月、大井川鉄道千頭駅に元国電モハ1とともに保存展示される。
以上、原文ママ