タグ別アーカイブ: C12

【蒸気機関車さよなら運転記念入場券】記念切符/高崎駅

C57

C57型式 C5728号

高崎線(高崎〜倉賀野間)を走る急行あかぎ号
昭和26.11撮影

 

C58
C58

C58型式 C587号

八高線(北藤岡〜藤岡間)を往く上り貨物列車
昭和32.4撮影

 

D51
D51

D51型式 D51509号

信越線(安中〜磯部間)を往くデコイチの雄姿
昭和37.1撮影

 

D51
D51

D51型式

八高線・折原〜竹沢間・のどかな田園風景に活躍するデコイチ
昭和45.7撮影

C12
C12

C12型式

足尾線草木〜沢入間を渡瀬川の渓流に沿つて走るC12型の雄姿
昭和45.6撮影

 

C12
C12

C12型  重連 C12163号
C1241号

神土駅構内で整備され、山間の勾配線に向つて出発するシイジユウニの元気一ぱいの活躍
(C12型重連は全国鉄中足尾線のみに見られたものです)
昭和45.7撮影(原文ママ)

【創立50周年記念 片上鉄道線機関車シリーズ】乗車券/片上

片1形式
片1形式

形式 片1 1C1タンク機関車

1号機関車と称し、大正11年12月に日本車両の製造番号60で誕生した。大正12年1月1日片上〜和気間(8.6キロ・最急勾配 28.6‰)が関通した当時から活躍し、戦前戦後の動乱期の旅客・貨物輸送に大きな役割を果した。昭和22年4月土佐交通(現在の土佐電鉄)に転籍し、昭和24年廃車となり同年解体され、現在はその姿を見ることができない。

全 長 9754mm  ボイラー圧力 12.0kg/cm2
動輪径 1118mm  運転整備重量 40.7t

 

片2形式
片2形式

形式 片2 1B1タンク機関車

2号機関車と称し、大正11年12月にドイツ、コッペル社の番号10293で製造され、当鉄道唯一の2動輪であった。 1号機関車と同じく開通以来活躍したが、勾配線には不適な2動輪のため昭和14年に一度休車となり、その後軍需品輸送上から使用再開され昭和20年まで活躍、昭和22年6月長岡鉄道(現在の越後交通)へ転籍し、昭和27年廃車となり同年解体された。

全 長 8831mm  ボイラー圧力 12.0kg/cm2
動輪径 1000mm  運転整備重量 32.57t

 

C12
C12

形式 C12 1C1タンク機関車

201号は、昭和19年3月に日立製作所笠戸工場で製造し入線したもので、202号は昭和10年12月に日本車両において製造され大井川鉄道で使用していたが、昭和25年4月当線に転入された。

両機とも入線時、当鉄道用に炭車容量の増設・同形式には珍しい除煙仮の新設など改造をし、主として貨物列車の補機用として活躍したが、昭和41年と昭和43年にそれぞれ廃車解体された。

全 長 11350mm  ボイラー圧力 14.0kg/cm2
動輪径 1400mm   運転整備重量 50.05t

 

C13
C13

形式 C13 1C2タンク機関車

戦争中、海南島の鉱石輸送に使用する目的から昭和19年7月に日本車両で5両製造された機関車のうちの2両で、誕生した当時の姿は、1Cテンダー機関車・形式7720であったが、昭和24年11月大阪汽車会社において、大幅な改造がなされC13形式(50号・51号)と称し、貨物輸送の主力として活躍、その後ディーゼル機関車の導入により、昭和41年5月廃車となり同年解体された。

全 長 12200mm  ボイラー圧力 13.0kg/cm2
動輪径 1250mm  運転整備重量 60.6t

いずれも1970年6月1日、片上駅発行、原文ママ

【さようなら蒸気機関車】入場券/水戸駅

さようなら蒸気機関車D51形式

貨物列車と勾配線区用として昭和11年から昭和18年ころまでに1115両新製された。水戸管内では、常磐綿および水戸線の貨物列車用として活躍した。

<D51424号>

日本車両 昭和15年7月18日製造 8月8日使用開始 
走行キロ 182万8212.4キロ(1969年12月31現在)

配置歴
昭和15年8月8日 函館
函館本線(函館一長万部) 客車・貨物両用に使用
昭和20年9月12日 常磐線(長町—水戸)
昭和42年9月20日 常磐線(長町—水戸)

 

さようなら蒸気機関車C12形式

国鉄と民間工場の協同設計により、簡易線区用として昭和7年にはじめて製造された。水戸管内では、ほとんどが入換用として活躍し、原ノ町駅での入換が最も長かった。

<C12187号>

日本車両 昭和13年7月27日製造 同日使用開始 
走行キロ 111万5612.6キロ(1969年12月31現在)

配置歴
昭和13年8月2日 東唐津
昭和13年9月12日 豊後森
昭和18年10月8日 宮崎
昭和39年6月2日 鹿児島
昭和42年7月9日 水戸

 

さようなら蒸気機関車8620形式

大正3年から昭和4年にかけて672両製造された。SL全盛時代であった昭和30年には、水戸管内に23両が配置され、水郡綿、磐越東線および平、高萩付近の入換に活躍した。
この8630は、昭和43年3月26日の国鉄常務会で動態保存されることが決定。梅小路蒸気機関車館から京都鉄道博物館へ移籍。

<8630号>

大阪汽車 大正3年6月27日製造 同日使用開始 
走行キロ 312万565.0キロ(1969年12月31現在)

配置歴
大正3年      三田尻
大正5年10月    山北
大正8年7月19日  沼津
大正9年1月29日  宇都宮
大正10年4月14日  白河
大正13年2月21日  大宮
大正15年12月18日 千葉
昭和5年5月7日   成田
昭和9年11月23日  安房北条
昭和14年 5 月30日 常陸大子
昭和27年12月18日 平

 

さようなら蒸気機関車記念切符

1C1型タンク機関車

勾配線と、長大な貨物列車に使用。動輪が3対あり、この時代としては牽引力が大きい。C1型の不具合を改造したものも含まれる。明治23年から明治40年までの間に輸入。勾配線用のC12は、昭和7年、簡易線用として製作されました。

 

蒸気機関車steamlocomotive形式2900 (明治38年使用開始) Dubs、Baldwin、British Locomotive製

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3000 (明治32年使用開始) Baldwin製

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3020 (明治31年使用開始) Brooks製

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3050 (明治40年使用開始) Baldwin製

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3060 (明治40年使用開始) Baldwin製

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3070 (明治44年使用開始) 汽車製造

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3080 (明治20年使用開始) Nasmyth Wilson製。給水ポンプがタンクの下にある珍しいタイプ

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3100 (明治39年使用開始) Schenectady
肥薩線の人吉〜吉松間の急勾配(30‰)で使用。大正時代に入り、4100、4110形式に取って代わられた

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3150 (明治37年使用開始) 神戸工場

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3170 (明治37年使用開始) Hannoversche製

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3170。国有以前の姿

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3200 (明治37年使用開始) Henschel製

 

蒸気機関車steamlocomotive形式3200。国有以前の姿

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3240 (明治37年使用開始) Henschel製

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3250 (明治26年使用開始) Baldwin製

 

蒸気機関車steamlocomotive形式3300 (明治24年使用開始) Baldwin製。工事用。

 

蒸気機関車steamlocomotive形式3300。国有化する前(山陽鉄道時代)の姿

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3360 (明治38年使用開始) Baldwin製。複式でシリンダが片側に大小2個ずつある

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3380 (明治39年使用開始) 山陽鉄道兵庫工場。3360同様、複式の機関車

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3390 (明治34年使用開始) Baldwin製

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3400 (明治29年使用開始) Pittsburg製。山陽鉄道時代の姿

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式3450 (明治31年使用開始) Brooks製

 

蒸気機関車steamlocomotive
形式C12過熱タンク機関車 (昭和7年使用開始) 川崎車輌、汽車製造、日立製作所笠戸工場、日本車輌、三菱造船神戸造船所
簡易線用に、軸重を軽くして新造された